<< まったりはしないけど危なげない... トレーニングと終わってからのス... >>

ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング

9月15日(土)、16日(日) ドッグラン大仙にて
14日はヒナタ組初めてのDog Garden OHANAでのトレーニングだったけど15、16日はお馴染みのドッグラン大仙で。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_2213522.jpg
ポメラニアンのイチゴちゃんはいるだけで可愛いキャラなのにトレーニングもきっちりこなすので大人気。 この日のトレーニングの写真はほとんど撮っていない。 何故ってヒナタにカメラを落とされたので心配で。(汗) 今のところ写っているけど心配は心配。
この日も前日と同じ内容で。 忙しくてトレーニングをキチンとやる事がなかったのでヒナタは楽しそう。 でも毎年思う事だけどこういう機会がないと自然に緩くなっているのを気付かされる。 新しい事をやっているようで実は本当にそれまでのトレーニングのブラッシュアップ。 コマンドの言い方一つ、身振り一つ、「ああ、そうだった。」と再確認。
ヒナタはマンマがトレーニングモードになり過ぎると嫌だなぁというカーミングシグナルをするので努めて楽しい気分でゲームのようにやろうとすると、今度は逆にコマンドの言い方が緩くなり過ぎて。 例えば「伏せ」と言うところを「ふ〜〜せ」みたいな。 
今回自分で納得した事はヒナタが集中をなくした時に名前を呼んでもダメな時には少し動かして呼ぶといいという事だった。 やる気満々でもダメだけど集中をいい具合に保たせるのも難しい。 いつも出来る事がえ?どうして?となると焦るけどでもその時こそがいい勉強になるって事みたい。 ほ〜、どうしたもんだろう?と思ってよく見る事が面白い。 自分なりのチャレンジが成功する時もあるし、しない時にはアドバイスがもらえるんだからどっちに転んでもOK。 トレーニングって聞くと出来ない〜とか思う人が多いけど自分の犬をより知る事だと思うととても面白いんだよ。 もう一つ自分ではわからない事が人のしている事ならわかるという事もあるし。 ま、ずっと通っているとこうなります。(笑)

実はこの日の朝、母から電話で櫻丸の家のおじいちゃんが未明に亡くなった事を知らされた。 お見舞いに行った時に覚悟はしていたけどやはり早かった。 本当は土曜日なので央子先生と一緒にいつものように泊まるはずだったけど実家に泊めてもらう事にして早く帰る。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_2228527.jpg
そんな時でもこのコの時間は別ね。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_2229144.jpg
川原に落ちていたペットボトルがおもちゃに。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_22295474.jpg
どんな時でもこうやって変わらない時間がある事に感謝。 大変なようでいて逆に救われる。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_2231746.jpg
だってこんなにいつも犬は一生懸命だし。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_223269.jpg
くわえにくくても勇気を持ってチャレンジするし。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_2232481.jpg
涼しい顔して戻って来るし。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_22371838.jpg
陸に上がれば上がったで
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_22375099.jpg
リサイクルしなくちゃね〜ってラベルを剥ぐつもり?
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_22383690.jpg
まだまだ暑いからクールダウンして下さいな。 トレーニングの後のスイミングでヒナタは満足度が高かったかもしれないね。
おまけの写真。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_2240105.jpg
ドッグランにあったスーパーマンの前足に通すだけで服に見えるタイプのを着てトレーニング中のいちごちゃん。 可愛い過ぎだしこれでやれるのも凄いし。
ドッグラン大仙で山本央子先生のトレーニング_b0031538_2242484.jpg
ドナちゃんもこれはバットマン?(笑) あなたが側を通るそのコーンだって充分に大きくて怖がる犬はいるだろうに・・・さすが中身はラブラドールと言われただけある。
一緒に勉強させてもらった皆さん、そして央子先生、今回もありがとうございました。

思わぬ出来事が重なってこの後17日によりみちフェス!をとにもかくにもやり終え、翌18日は午前中の火葬とお葬式に法要までで1日がかり。 よく保ったと自分でも思う。 
1週間が過ぎやっと暮らしを立て直しつつあります。
by smilingtail | 2012-09-25 22:55 | 犬のトレーニング | Comments(4)
Commented by arthur-cogi at 2012-09-26 00:19
そうでしたか。プライベートで、、と言われていたのはこの事でだったのですね。
父親代わりの存在だったのですね。ご冥福をお祈りいたします。
以前私も父親代わりの伯父が亡くなった時、いろいろと様々なことを教えてもらったな、、と思いました。存命中もそう思っていましたけどね。
ヒナタちゃん、ペットボトルで遊べてよかったねー。
そうでしょうね、咥え所によってはつるんと逃げちゃうよね。
湖で泳がせた時に、たまごちゃんで遊ばせてたでしょ?咥えようとしたもののつるん、、つるん、、って滑るもんだから果敢に格闘していたアーサーだったのですよ~。
飼い主がどのような思いを抱えていても、居てくれるだけで心穏やかにしてくれたり笑顔を引きだしてくれたり、頼もしい存在ですよね。
アーサーは私の心の支えです。
Commented by ラブパパ at 2012-09-26 21:28 x
 怒涛の日々でしたね。そんな中でも、ちゃんとおじいさんにちゃんとお別れが言えてホントによかったと思います。

 トレーニング論、おっしゃる通りで、このようなセミナーでそのワンコの個性(才能)がまるで皮がはがれるかのように、ひょこっと出てくることがあったり、他の組のを見て気づくこともあったり・・・問題は犬じゃなくて飼い主の方だったって気づくのがその第一段階でしょうか(笑)?

 個性が発揮できるようになると才能が引き出され、魅力もどんどん出てくるんですよね~機会があったらいろいろと参加して欲しいですし、私もラブと参加したいです♪
Commented by smilingtail at 2012-09-26 22:33
アー君のママさん
そうだったんです〜。
父が生きていた頃から(つまり赤ちゃんの頃から)よく預けられていたので、こちらの庭で秋田犬何匹かと一緒にむしろに置かれて日光浴していたり、夜にはお風呂に入れてもらったり家が2つあるようなものでした。 実家は商売をやっているので犬は飼えない家だったのでこちらの家で秋田犬の犬舎をやっていなければ今の私はなかったんじゃないかなと思います。
浮いているペットボトルはくわえにくいと思いますがそんな事でめげるヒナタではありませんでした。 また上手なんですよ、思い切りがいいから。
雨が降っても悲しい気持ちの時でも散歩はするし、すれば気持ちは自然に晴れるし、得難い相棒ですよね。 助けられる事が多いです。 だから犬のために何か役に立てる事をしたいとも思うんですよ。
Commented by smilingtail at 2012-09-26 22:56
ラブパパさん
めちゃくちゃ重なってしまって本当に大変でした。 8月末からの3週間はそりゃ疲れるよと自分でも思う程。(汗)
お見舞いに行った時には意識はあったので覚悟してお別れが出来て良かったと思います。 無理してでも行って本当に良かったです。
トレーニングって面倒だと思う人も多いんですが楽しいですよね。 で、初めての人がウチの犬こんな事が出来るんだと嬉しそうにしているのを見るのもいいもの。 まかり間違えば「こんな吠える犬はいらない!」って捨てられそうなヒナタですがここまで関係を作れたのは躾教室に行った事が大きいです。 それを思うと選んで来てくれたのかなと思う時がありますね。 もちろんトレーナーさんのところに行けばもっと幸せだったのかも知れませんが。(汗)
落ち着いて誰からも愛される犬も可愛いですが気が小さくてウヒャっとかしているコを見るとたまらなく可愛いと思ってしまいます。 ヒナタもまだまだ進化中。 年齢に関係なく機会があればチャレンジはしていきたいですね。
<< まったりはしないけど危なげない... トレーニングと終わってからのス... >>