今日は冠婚葬祭の「こすもす秋田」のペット合同慰霊祭に参加。
本格的な神式の慰霊祭に驚く。 実は神式の法要は初めて。
ペットちゃんの写真とそのコに宛てた手紙を書いて持参して下さいと申し込み時に言われ
ペット霊園で作ってもらった遺影を。 フレームが同じ写真があったのでそのコ達は同じ霊園だったのかな。 2人の飼主さんが手紙を読む。 私も自分で読まれてもと言われたけどちょっと自信がなかったので代読にしてもらった。 申し込みが必要なだけで無料なのだけどこういう催しにはもちろん初めての参加。 誰の手紙にも同じような想いが綴られていて涙を誘う。 やっぱり代読にして良かった。(汗) 手紙の中に近所の先に旅立ったワンコ仲間や今年亡くなったワンコの名前をお友達と仲良く遊んでいてねと書いて気持ちの中で一緒に供養してもらった。 ヒナちゃん、そしてお空に旅立ったお友達ワンコの皆、想いは届いたかな? 飼主は皆感謝の気持ちでいっぱいだよ。
ホール内では大葬祭展が開催されていて入棺体験なんてのも。 私が見た限りでは誰もやっていなかったし薦められもしなかったけど体験すると長生きするとの事。
お料理やお棺の価格の違いなどが分かり易く展示。 さてこういうものっていつ頃から知っておくべきなのか? ここは会員になる事で費用の積み立てからサービスまで色々とあるようで、ペット霊園もここの会員だと10%オフらしい。
エントランスではいぬ・ねこネットワーク秋田さんの「どうぶつたちへのレクイエム」パネル展も。
実は今まで機会がなくていぬ・ねこさんのイベントも初めて。 今まで天気のいい日曜日にはヒナタとどこかに行っていた訳で。
猫ちゃんの飼主募集がほとんどだけどご縁があって飼主さんが見つかるといいな。
丁寧に弔われるペットがいる反面、処分されるペットも。 私はあるテレビ番組で処分される様子の最後のところまでを見た事があり安楽死では決してない現実にまさかという思いでした。 知らない事は本当に恐い。 悲しいからこういうのは見たくないという人もいるけど知る事は最初の一歩だと思う。
いぬ・ねこネットワークさんの活動は大変だと思うし、ヒナタのフードの残りを物資として譲ったり小額な寄付しか今は出来ないけれど自分に出来る事は何か考えていきたいと思う。
午後からは「人と犬との絆」と題した講演があり終わってから飼主さんからの躾の質問と応答があった。 気に入らない事があるとハンストをするという犬の相談があり、5〜6日平気でハンストをして震えたり仮病もするという。 講演をした人が最終的には食べているんだから心配しなくていいのでは?と聞くと、「死なない程度に目を盗んで食べているみたいだ」と。 って事はフードは出したままって事だし言い方は気の毒だけど犬と飼主さんとある意味共同作業? 深刻な悩みというよりウチのコこうなんですというある種のおのろけのようにも聞こえ笑ってしまった。 ちょっと羨ましかったり。 きっかけさえあればそのコミュニケーションって劇的に変わるんだろうなと。 ヒナタ組は幸運だったかも。 いえね、傍から見て名犬だった訳では決してないんだけどね。