今日も今日とて年賀状に掛かりっきり・・・かと思いきや午後から出かけたマンマ。
「精霊の学校」という芸術(鴻池朋子さん)、考古学(吉川耕太郎さん)、神話学(石倉敏明さん)の専門家によるレクチャーとトークセッションです。
定員50名の会場はほぼ満員。 予定時間をオーバーしてレクチャーが進みマンマは残念ながらトークセッションの途中で退席。 だってここ自前の駐車場がないので時間でパパさんに迎えに来てもらっていたのだ。 こういう時に待てない人なんだよね〜、融通がきかないパパさん。(汗)
時間的には倍は欲しい内容だったし、ここから各分野の融合がってところで帰らなくちゃならないなんてついてない。 でもヒントになる言葉がいっぱい出て来て刺激的だった。 特に「冬の神話」についての話の中でサンタクロースとナマハゲに共通項があるなんて面白かった。 冬至から大晦日にかけての世界中にある伝承においては太陽の力が弱まる冬にいろいろな境界が開いて例えば死者の霊が生者の世界に戻って来るとか共通したものがあるのだそう。 そう言えば何となく作ったクリスマスオーナメントだったけどこうやって亡くなったワンコ達をオーナメントにして飾るのって悪くないなぁと思っていたら、ツリーは生命の木で二つの世界を結ぶ役割があるというような事を言っていた。 あれ?じゃあおかしくないんじゃない?
お茶と一緒に出されたお菓子もこのレクチャーの内容を表しているのだとか。 地とあれ?何と何だっけ?メモしそびれた。(汗) お茶とお菓子を楽しむ余裕もなかったな。
一人一時間ぐらいのレクチャーでトークセッションも一時間じゃ短いかも。 って事は今日の予定の3時間の倍は必要なのでそれも大変か。 でも楽しいかも〜。