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ヒナタのフォトブック

写真展の写真の中から抜粋して作ったヒナタのフォトブックを昨日お世話になった獣医さんのところにお届けして来ました。
ヒナタのフォトブック_b0031538_2391199.jpg
写真展のお知らせをしたのだけど今年先生から頂いた年賀状に行けなくてすみませんでしたと書いてあったので。
ヒナタは先生が大好きだったけど血液検査の注射は大嫌いで針を折ったりと暴れたり、待合室ではワンワンしたりだったので、綺麗なヒナタを見てもらいたかった事もあり。
「あのコを撮るの大変だったでしょう?」って言うのでシャッター音がクリッカー代わりになって直後のおやつでモデルさんも難なくマスターした事を話したら、「おやつか〜、あのコらしいね〜。」と。
抗がん剤治療中の写真にはシールで印を付けてあり、最後のページに「(闘病中は)飼主の方が負けそうになるけど楽しかった時間に感謝して愛情で守ってあげられたら」と書いて、良かったら待合室に置いて下さいとお願いした。 
先生も去年の6月の写真を見てああ、これがそうなんだねと。
そして写真展でワンコ仲間に手伝ってもらったり、沢山の人に見てもらって思い出を整理出来た事が助けになったので、ペットロスにならないためにも写真集を作ったりする作業は効果がある事も伝えました。 
だってこんなに楽しい時間を過ごした事がわかるんだもの後悔なんて出来ないですよってね。
活用させてもらいますと言って頂きました。 どこかのワンコの助けになるといいね、ヒナタ。

躾教室でお世話になった村岡信子先生とワークショップでヒナタと私の間にしっかりとした橋を作って下さったドッグトレーナーの山本央子先生にこの場を借りてヒナタと私からお礼を申し上げます。 本当にありがとうございました。
by smilingtail | 2014-03-15 23:55 | | Comments(10)
Commented by pejesapo at 2014-03-16 09:19
宝物がまた増えましたね。
写真を見ると、いろんなことを思い出すでしょうね。
可愛いヒナちゃん、ずっとずっとマンマさんといっしょですね。
Commented by smilingtail at 2014-03-16 14:13
pejesapoさん
はい、これは安かったので印刷具合を確かめるために注文してみたものなんですが合格でした。
写真は結構見返す事が多いですね。 ブログの記事も然りなのですがパピー時代の写真もよく見ています。
もう会えなくて寂しいと思う反面、楽しかったなぁと思い出に癒されるのも確かですね。 これからもずっと一緒です。
Commented by 波留ママ at 2014-03-16 15:51 x
私は、未だに波留や杏姫の写真がみれないんです・・
遺影写真くらいなんです、見れるの。

毎日毎日2匹のことは想って過ごしているのですけど、見れないんです。
たくさんプリントした写真も、たくさん記録したblogの記事や画像も、きっといつか、見れるようになる日がくるのだろうなと思っていますが・・


Commented by smilingtail at 2014-03-16 22:46
波留ママさん
そうなんですか。 乃杏ちゃんがいるから重ねて見れるかと思うとそういうものでもないんですね。 やっぱり人それぞれなものですね。
私は現実的な人間らしいので写真が応援してくれているみたいです。
きっと波留ママさんもそんな日が来ると思います。 大丈夫です。 必要な時間が人によってあるのかも知れませんね。
Commented by ドナママ at 2014-03-17 11:50 x
私も、先住犬や猫の写真が、何年も見られませんでした・・・
今でも心は痛みますが、「可愛かったナ~」と懐かしむ気持ちも出てきました。
見られない、というのは、そうやって心を守っているのだから、無理する必要はないと私も思っています(^^)
Commented by smilingtail at 2014-03-17 22:13
ドナママさん
ドナママさんもそうでしたか。
私は先代犬のミルクが死んだ後で綺麗な写真がない事が残念だったのでヒナタは最初から覚悟してその上で撮っていた気がします。 だからなのか今でもよく写真を見返しては一緒にいた時間を幸せに思えます。
やっぱり人それぞれなんですよね。 こうでなければはないと思いますね。
Commented by ドナママ at 2014-03-18 08:46 x
再コメ、すみません<(_ _)>
私も、先住犬の写真、良いのが無く、だからドナにはその後悔がないよう沢山撮ろうと思いました。
「覚悟して」というのがマンマさんと共通していて、マンマさんもそうだったのか~と思い、もしかしたらドナのときには写真が心の支えになるのかな・・・なんて思いました(^^)

いずれにしても、そのときの心のままに行動したいとは思いますけれどもネ・・(^.^)
Commented by smilingtail at 2014-03-18 23:50
ドナママさん
いえいえご遠慮なく〜。
先代犬の写真も撮る事は撮ったのですがカメラがね〜。 それできちんと綺麗な写真を残したかったなぁと。 だからヒナタは一生懸命に撮りました。 一緒の時間をあれだけ楽しんだのだからそういう意味では後悔はありません。 きっとドナママさんもそうなんじゃないかな?
わかっている事でもいざその時には誰だって実際どうなるかはわかりませんよね。 でも犬と暮らすという事では別れも避けられない事なので心構えをしておくのはいいかと思います。
Commented by arthur-cogi at 2014-03-20 00:23
素敵なフォトブックが出来ましたね~。表紙を見せてもらっただけでも綺麗な仕上がりなんじゃないかなと思いました。素敵~~~!
胸に抱きしめたんじゃない?^^
病院に置いてもらえたら飼い主さんも診察待ちをしている間に見て下さるでしょうし、ヒナちゃんパワーで元気をもらえて微笑んで帰られるんじゃないかな。
ヒナちゃんってお空からもヒナタパワーをふりまいてくれて、ほんとうに素晴らしいコね♪
Commented by smilingtail at 2014-03-20 13:04
アー君のママさん
ヒナタの写真では初めてでいつも作っているところではなく値段の安さに驚いて作ってみました。 横位置の写真が大きくプリントされるのはいいですね。 印刷も悪くなかったですよ。
写真展の時にこうやって我家の愛犬も連れて歩きたいと思ったと書いて下さる方がいたのでお出かけ先の情報にもなるかな?と。 県内隈無く歩いてますからヒナタ組。(汗)
何となくですがこれはヒナタの遺言かも知れませんね。 病気の時にこそコミュニケーションが大事だし守ってやりたいですからね。
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