春先から信頼出来る人に譲渡犬について紹介をお願いしていた。 それが2度共すり抜けるように他の人へと渡って保護犬は本当にご縁なんだとこのコと思った時が決め時なんだと実感。
もちろん今後15年近く先までの自分の暮らしの想像とそれに見合った犬を選ぶ事が絶対条件なんだけど、白い雑種のメス(ミルクがベース)でサイズと性格がある程度決まった成犬をという当初の希望とはある意味全く違うあんちゃんとの出会い。 白くもないしパピーだし。(汗) でもそんな勢いがまた必要なのも保護犬かも知れない。
東北の愛護団体からとも思って調べたり問い合わせをしたりもしたけど、ご縁が繋がったのは京都の
DOG LUCKさん。 なのであんちゃんは飛行機で来た訳です。
初日無邪気に見えるあんちゃんですが
誰かから要らない犬とされたコです。
そういう経験のせいなのかパピーの割に器の大きいところもありコングもすっかり自分のものにして。
曇のないその目でジッと考えて吸収していきます。 犬は先生とはよく言ったものでパピーは大先生。
食事回数の多いパピーなのでその時を利用してトレーニング。 して欲しい事をしてくれた時にはしっかり褒めてご褒美をあげ、して欲しくない事をした時には無視。 これが徹底していればどんどん覚えて行く・・・はず。
スリッパおもちゃにおやつを忍ばせてあったのに今日気付いて
もう夢中。 クレートに時々確認に行く姿も可愛かったんだけど今日ついに自分から入って寝るようになり、枕元のクレートでの最初数分の甘え泣きも昨夜からはなく。
明るく元気に逞しく、あんちゃんは今やギフトのような存在です。 我家へ来てくれてありがとう。 DOG LUCKさま、間に入ってくれたY先生、本当にありがとうございました。 あんちゃんの持っている素質を生かせるよう頑張ります!