昨日アンディくんにお別れをしに小さな花束を持ってお家に伺った。
アンディくんのカードを添えて。 このアンディくんの写真を撮ったのは
ハイジとクララともしかしてペーター?の時。 2013年4月だったね。
このアンディくんは元気だった頃のアンディくんとはちょっと違っているのかも知れない。 車イスを使えないアンディくんに装着の仕方を教えてもらうためにモデルさんをしてもらった。 でもその割には嫌がっているというよりは「ボク頑張っているでしょう?」とちょっと自慢げにも見える。 アンディくんとは家が近いのだけどヒナタがお転婆さんでアンディくんは波留くん派で大人しいコが好きなんだろうと思って会いに行った事がなかった。 この車イスを米ちゃんに試乗させてもらう件がなければそのままだったかも知れない。 思えば不思議な縁の糸の結び直し。 この後何度かヒナタに作ったおやつや料理をお裾分けに行って、その度に元気に食べてくれたアンディくん。 嬉しそうに食べてもらえて幸せだったなぁ。 ありがとうね。
亡くなる少し前にたまたま共通の知り合いとアンディくんの話が出て、お子さんから元気にしてると聞いたというのでコーギーナゲットを持って行ってからだから今度おやつを作ったら行ってみなくちゃと思っていたところだった。 そうお話したら「アンディがお知らせしたのかも。」とアンディママさん。 その頃は多分もう食べなくなっていた時期だったよう。
小学生のお子さんがお兄ちゃんと妹の2人いるお家なので初めての身近なものとの別れにママさんは気を使ったよう。 息を引き取るところを見せずに逝ったのは子供達のためにアンディくんが選んだのかも知れない。 偉かったね、アンディ。
この写真を探していて出てきた記事に
米ちゃん、車イスを試乗すもあって久しぶりに元気な闘病中の母娘に会って、つい泣き笑い。 おやつを食べただけで喜ばせ車イスで歩いたといっては喜ばせ、ワンコって凄いね。 自分の犬だけじゃなく親犬や兄弟犬、お友達犬ももちろん私の人生を彩りながらしっかり編み込まれているんだなぁと思った日。