午後窓辺で写真を撮るためにカーテンを開けた。
リビングの床までの窓は一つなのだが、家具の配置上その前がヒナタのリビング(サークル)と寝室(ケージ)に占領されてしまっている。
で、カーテンを開けていると番犬モードに入ってしまい、我が家の庭越しに見える隣家の出入り及び通行人の往来に吠える。
この写真はカメラの音がしたので耳が後ろに傾いているが、番犬職務遂行中はしっかりと前に向き、これがいじらしいほど真剣なのだ。
「任せて!」って張り切っている。
キャンプの時のテントの中でもこうで、最初は足音にピリピリしていたものだがそれにも慣れた今では逆に私も安心して眠れる。
しかしお隣さん、一日中カーテンを閉めたままの我が家を訝っているんだろうな。