秋田県立博物館の企画展で
ハチ公最後の里帰りを見に行った。
このポスターの右上にある「ひと月ほど秋田に帰ります ハチ 肉球マーク印」のところを若い女性二人が声に出して読んで「可愛い〜〜〜!」と最後に言った。 私も心の中で「可愛い〜〜〜!」と賛同。(笑) 企画展の看板もなかなか。
入り口からすぐのところにハチ公の剥製があった。 写真撮影は無理よね〜と思ってよく見たら「撮影はここだけにして下さい。 フラッシュは使わないで。」と注意書きが。 良かった〜、カメラ持って来て。 初めて見るハチ公は写真で見たより綺麗で優しい目をしている。
少し男前にしてくれたのかな?(笑) びっくりだったのは思ったより人が多かった事と皆がハチの写真を撮っていた事。 しかも何人かは剥製と一緒に撮ってもらっていた。 ハチ公って今でも人気があるんだね〜とほのぼのとした気持ちに。 横からの体型は今の秋田犬の理想より少し足が短いかな?
明日が最終日のこの企画展。 来年度からは国立科学博物館の常設展示に置かれる予定で原則として移動が出来なくなるとの事。 最後の里帰りは県民に温かく迎えられたようでハチ公も嬉し泣きかな? 東京に戻っても忠犬のお手本として沢山の人に可愛がられてね。 映画でハチ公が改札で待っていて帰って来るご主人を幻で見る場面は思い出すだけで涙が・・・。
ウチの忠犬はと言えば・・・すでに私の布団の上でへそ天です。