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躾とは より仲良しに なるための

5月16日(水) ヒナタとまたまた青森へ
12月に見学で行ったテリー・ライアンさんのワークショップがあるという事で今回はヒナタを連れて参加。 運転してくれたカンプちゃん(トイプードルの男のコ)のお母さんと躾教室の先生とミルクちゃん(ポメラニアン男のコ)の3人3匹で。
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会場はこんな感じ。 犬が15匹と参加者は見学も含めて20数名。 最初は参加した犬の名前と好きなものをと言わば自己紹介。
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ヒナタです! 好きなのはボール遊び!と答えたらテリー先生すかさず「・・・and barking?(吠える事もね?)」もちろん「Yes」ね〜。(汗) ゲーム仕立てのトレーニングでリラックスした雰囲気のワークショップが進む。 同じくらいの大きさのフードとジャーキーとチーズを並べて自分の犬がどれを最初に食べるかを予想して試すゲームではチーズとばかり思ったのにフードから食べたヒナタ。 選んでなんかいられない!って事なのか?(笑) そう言えば朝6時出発だったのでご飯は食べさせずどうせトレーニングのご褒美で沢山食べさせる事になるからとそのまんま。 お腹空いてたかな〜。 時々はクレートに入れて休ませる。
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この日わかった事は隣に私がいれば大人しくクレートにいられるという事。 離れるとガムやおもちゃにおやつを詰めたものを一緒に入れてあげてもそれが終われば「出して〜!」のワンワン。 車での待ては全然平気なのに何故と最後の質問の時にトレーニング方法を聞いてみた。 今まで試してきた事とほぼ変わらない内容だがこういう時こその大好きなおやつを用意する事と音楽を試す事も勧められた。 遺伝的に吠える要素を残している犬種だという事、特にコ−ギーは背が低いので吠えて自分の存在をアピールする傾向があるのだと思うと言っていた。 要は自分の犬を知る事がトレーニングの大切な一歩。 その上で基本を自分の犬に合わせて工夫することなんだね。 躾教室だけでなくセミナーやワークショップに参加するうちにその辺の事がストンと飲み込めたような気がする。 それまでは「ちゃんとやっているつもりなんだけど・・・。」と思っていたもの。 だからこの頃のヒナタの変化は目覚ましい。 いつかは電話やチャイムへの興奮も抑えられるだろうか? そう、私が諦めなければね。 気になったのはテリー先生がヒナタの事を話す時「He・・・」と言っていた事。 犬の3人称なだけ? それとも男のコと思われたか?(笑)
飼い主が目隠しをして犬数匹におやつをあげて愛犬を当てるというゲームにカンプちゃんちが挑戦。
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たまたまトイプーちゃんが多かったので。(5匹かな) 見事正解だったのよ〜! 絆は深いわね。 でもその絆の深さもあってか実はカンプちゃんはクレートが嫌い。 だから今回はワークショップ以外にも行帰りで7時間以上のクレートトレーニングとなる。 ハウスでは入らないのでお母さんが後ろ足から収納。
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ことさら暴れる訳でもなく
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笑顔にも見えるが
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「オ、オレ様は諦めないからな〜!」と移動中はほぼずっとアピール。 精神安定に良いとかけたモーツアルトのCDもピアノソナタでは聞こえず。 きっと疲れただろうなぁ。 意外だったのはヒナタで後部座席で隣にクレートを置いてもらって様子を見ていたが、前回よりも大人しくなるのが早く落ち着いていた。 モーツアルトが効いたのはお前か?(笑)
4時に終わってまだ明るいのでブログネタにと近くの昭和大仏を見に行く事に。 記念撮影はまず五重塔で。  
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さすがの躾教室のコでも並んで撮るのはこの微妙な距離。 ミルクちゃんはヒナタが隣なのが気になっている顔ね。
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見事に視線がバラバラ。(つまり各々の飼い主を見ている) 日本一の大きさを誇る昭和大仏ともまずはヒナちゃんで。
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横ベロですが一匹ならこんなもん。 だけど3匹だと・・・
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前より良いけど視線がね〜。(汗)これが一枚目で連写の次が3枚目。
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ヒナタはペコちゃんでスタート、他の2匹も目線が多少カメラの方に。 そして最後の6枚目。
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つまりいつもの倍コマがあるって事ね〜。 ヒナタもちょっとは躊躇した訳?(笑) 何度か撮っていれば目線の揃った記念写真も夢ではない。 それこそトレーニングですから〜。 またお勉強が楽しみね!
撮影データ
EOS 30D[10-22mm f3.5-4.5、50mm f1.8 Ⅱ]
プログラムAE
by smilingtail | 2007-05-17 23:55 | | Comments(12)
Commented by どりさま at 2007-05-18 01:48 x
he・・・ 男の子だと思われているよねぇ・・・。負けん気が強すぎるから?ワンコもほんといろんな性格の子が居ますよね。
Commented by smilingtail at 2007-05-18 13:53
どりさまさん
やっぱりそうですかね〜。(涙) 白黒ハッキリした押しの強いコですからね。(ため息) 犬を見ているとホントにそう思います。 で、個体差があるのはどの辺の生き物までなんでしょうね。 短気なチョウチョとかっています? 今月号のビーパルに私に嫌いなカエルの写真があったのですが、その人の撮るカエルはこんな大のカエル恐怖症の私でもユーモラスで可愛い感じがしました。(それって凄い事です!)
Commented by 小夏ママ at 2007-05-18 14:44 x
「背が低いので吠えて自分の存在をアピールする」か、、、
小夏は特定の事例にしか吠えないものの、自己主張は強いものね~。
ますます強くなる一方。鼻や手を使うのが上手い上手い!
それぞれ違う犬種の記念撮影、良いな~☆
近所のお友達ワンコはカメラ嫌いが多いし、「待て」自体する子も少なくて、並んだ写真はなかなか撮れなくて、、、
Commented by マークとアベルのママ at 2007-05-18 21:04 x
テリーライアン先生のお話聞けてうらやましい~~~
うんうん・・わかっちゃいるけど!!
ワンズの性格我が家のマークとアベルも全然違いますも~~ん!!
Commented by ツエ at 2007-05-18 21:26 x
お晩で~~~~す(^^)/
青森だったんですね・・・
お疲れ様です・・・・(o^-^o)

しつけ教室、ホント憧れます・・・^^;

マンマさんに教えてもらった、外での「お座り」、ちゃんとひふみやってくれましたよ~~~(人´∀`).☆.。.:*・
以外と簡単に・・・
やっぱ「おやつ」の為に頑張るのね~~~^^;
まだまだ未完成ですが、一歩成長したひふみを見てやって下さい^^

おやつ無しでやってくれる事を夢見るツエでした~~~~
Commented by さくらえびママ at 2007-05-18 22:14 x
Heか・・・sheだよね~・・・笑 自分の犬を知る事ですよね。。。確かに。同じコーギーでもさくらとえびすでは全く違うので、こうだと思っていたことが???ということも多々あり、あ~違うんだな~と思うことありますもん。こういうセミナーなど通ってみたかったな~と思いますよ~。いいな~読んでいるとなんだか私も参加している気分ですよ~
Commented by smilingtail at 2007-05-18 23:18
小夏ママさん
多分小夏ちゃんもクリッカーとかすぐに覚えますよ! 今では寛いでいる時に試しに鳴らすとおやつを探すヒナタです。 もちろん鳴らしたら必ずご褒美あげますけどね。 全く吠えないとはいかなくてもコントロールは可能だと希望を持ってトレーニングしています。 トレーニングというよりこうなると会話かな? 一生懸命考えている様子はホントに可愛いです。 たとえそれがおやつのためでもね。(笑)
記念撮影はこうやって写真を撮る人の犬とでも並ぶと難しいですからね。 でもこれも飼い主の熱意次第なので。 撮れると嬉しいですよね〜。
Commented by smilingtail at 2007-05-18 23:23
マークとアベルのママさん
トレーニングに熱心な人だとたとえばヒナタの事でもただうるさいワンコという見方はしないので楽ですね。 気の強いコもいれば大人しいコもいるし・・・って当たり前なんだけどつい「いいコ」だけを望んでしまいがち。 欠点もあるのは自分と同じでそれだって愛しいですよね〜。 
Commented by smilingtail at 2007-05-18 23:31
ツエさん
そうなんです、またまた青森で。 お休みの関係とかあるのでなかなか教室に通うのも大変ですよね。 で、ここで声を大にして言いますが「悩まなければ行ってないぞ〜!」です。(汗)
ひふみちゃん、頑張ってくれましたか! 良かったですね〜。 賄賂はいけませんがご褒美ならおやつを使うのも良いのでは? だって頑張ってくれたら一番喜ぶ事で応えてあげたいですもん。 最初は毎回、そのうちランダムにして時々スペシャルもあげて喜ばせましょ。 1回にあげるのは小さくしてね。 でないと太っちゃうよん。
Commented by smilingtail at 2007-05-18 23:42
さくらえびママさん
ね〜、heじゃないよって突っ込みたかったワン。(笑) 同じコ−ギーでも全然違いますもんね。 こういうのはやっぱり巡り合わせなのかな〜。 ヒナタのお陰でトレーニングの勉強までする事になろうとは思いもしませんでした。 子犬の時、近所の犬仲間から「ヒナタちゃんは前のミルクちゃんみたいにモデルは出来そうにないわね。」と言われたのに今や押しも押されもしないモデル犬ですから〜。 困ったちゃんも徐々にですが興奮を抑えられるようになってきています。 それってヒナタのせいだけじゃなく実は私の反応が作ったものでもあるんですよ。 それがわかってくるのが科学的なトレーニング方法を知ることによってでした。 面白いですよ〜。 
Commented by arthur-cogi at 2007-05-19 00:40
オホホホホ♪たしかに!アーサーもランでアピールしっぱなし~(笑 コーギーっておしゃべり好きでワタシの!ボクの!が面白くもあり個性豊か♪
ほんと!アーサーも頑固なとこもあるし、このお話のように自己主張もね~。
自分の犬を知る、、かぁ~まだ成長過程のわんこと飼い主ですね~気負わずに頑張ってみます。いいなぁ~このようなワークショップがあるなんて。羨ましいですね♪
家も車の中ではラビ・シャンカールやクィーン(笑 そういえば久しくクラシックは聞いてなかったっけ。人にもモーツアルトやバッハは良いですものね。香りもそうだけど人に良いものはわんこにも良い影響を与えてくれますね。
He・・・はね、、(笑 こんな可愛いお顔ですよ~ど~お?ってね♪ヒナちゃん。
遠くてお疲れさまですがとても楽しかったようですね~♪
Commented by smilingtail at 2007-05-19 15:19
ア−君のママさん
ヒナタのワンワン!の理由がよくわからない事が多かったんですがこの頃理由はともかく吠えるタイミングが少しわかってきたような。 そうなると吠える前に管理する(ご褒美で釣る等)か吠えない方が良い事があると学習させる(お散歩お終い等)かなのでやる事がハッキリしてきますよね。 このワークショップの開催はD.I.N.G.O.というところでむしろ首都圏の方が機会は多いはずですよ〜。 ググってみて下さい。 
飼い主がリラックスする音楽が良いとの事なのでラビ・シャンカールは良いんじゃないですか? ロックはどうなんだろう? ちょっとエキサイトしちゃいますかね?(笑) 意外と映画音楽なんかに良さそうなのがあるかも?です。 ちなみにテリー先生は映画「愛と哀しみの果て」を日本人の先生は「白い犬とワルツを」が効くと言っていました。 自分の好きなゆっくり目の音楽で試してみると良いかもですね。 ちなみにモーツアルト、運転中は眠くならない?と聞いたらこれが大丈夫だそう。 クラシック聴く人じゃなくても眠くはならないそうです。 ヒナタ、ハンサムウーマンですからね〜、ハハハ。   
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