2月14日(月) ドッグラン大仙にて
央子先生と杉山先生が午後の新幹線で帰られるので午前中に最後のトレーニング。 参加者はTプードルのテトくん、ポメラニアンのミルクくん、ビーグルのルビーちゃん、そしてヒナタと察子ちゃん。
実は今回いつもの教室のメンバーには何かやりたい事があればと前もって言われていて、フリースタイル(ドッグダンス)をやってみたい私はトリックを一曲に構成するためにはどうしたらいいか?と聞いていた。それでこの日はその基本にウィーブを再確認。
ウィーブとは飼い主の足の間を縫うようにして犬が歩く事ね。 ヒナタはまぁまぁ出来るようになった。 他のトリックも回転やバック、横歩きやバックターンなど教えるのが面白くて芸達者と呼ばれるまで数覚えているヒナタ。
でもね、案外アバウトなんだな〜と今回のセミナーを通じて思った。 動画の中でも先生が言っているけど足を出してその間を犬が通る、その1回を丁寧にしっかりと出来るようになってから次に進まないといけない。ついつい出来た喜びでしっかり覚えていないうちに次の一歩また一歩と続けると形がアバウトになっちゃうのよ。 同じ事がトリックの練習にも言えて回転を覚えたなと思うとすぐに別のトリックと続けてさせたりして、これまたアバウトに。 実際全くその通りで勘がいいヒナタは覚えるのが早いのでついつい続けてあれこれさせていたけど、本当にしっかり身に付いているかと言われるとそうではなくて。
横を楽しそうについて歩く。 きちんと待てができる。 そんな基本の基が本当に大事なんだなと今更ながら痛感した今回のセミナー。 また最初から一歩ずつ確実に伝えてあげたい。 欲張らないで小さなステップでね。
あと央子先生から言われたのは名前を呼ぶのを1日に10回にしてその時にしっかりアイコンタクトを取り、それ以外の時には犬を少し放っておく事。 家にいる時間が長く可愛がっているあまりいつも名前を口にしてウザイ飼い主になっているかもなのよ。(汗) 難しいけど頑張る!
駅前でお土産を買いにお店の中にいる先生達を待っている間。
小さいおじさんと並ばせられて何だかな〜な察子ちゃん。 この角度で口を開けているとソフトバンクのお父さんみたい。
「こんな看板とも撮るの?察子、こういうの嫌い。秋田のオバさん達は何もしなくてもおやつくれ放題だと思ったのに〜。」と不満顔? そんな事言わないでまた来てね。
楽しくそして身に付くトレーニングのあれこれ。 この機会を得られた事に感謝して今回のトレーニングセミナーの記事はこれで終了。 ありがとうございました!
撮影データ
SANYO Xacti CA65