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やっぱり野球も好き!

去年に続いて今年もバイトで高校野球を撮った。 でも今年は前半の八橋での2日を150-500mmのレンズを借りて選手とプレイを中心に言わば試合の撮影。 後半準決勝と決勝をこまちで自前の70-200mmのレンズでコーチャーズボックスなどの控えの選手とベンチに入れなかった野球部の応援や応援団、親の会の応援風景などスタジアムの雰囲気と表情をメインに撮影。 つまり全く別の被写体を追う事になった。
もちろん選手の写真はバッターボックスの全員とピッチング、試合終了の校歌を歌う姿など押さえないといけない決まりがあり、その分事前にプロのレクチャーを受けての撮影。 緊張も大きかったけど自前のレンズでは遠くて届かないバッターボックスやピッチングの撮影も思うような焦点距離で撮る事が出来て楽しかった。 そして勉強になる事も多かった。
逆に控えの選手を追う事は選手を追っていての片手間では撮れず、シャッターチャンスも少ない。 打者の打った後のバットを片付けてベンチに戻る時、もっと上を向いてくれればと思ったけどバックスタンドの前を横切るから素早く低く動いているんだなと気付いた。 キャッチャーのプロテクターを付ける間にも手伝ったり水を飲ませたり、グランドに行く選手にすれ違いざまに声を掛けたり、全員で戦っているのが伝わってきた。 君達の姿を表情を残してあげたいと一生懸命に撮ったよ。
そして応援団の喜びや応援そのものを楽しむ若さ溢れる姿。 手を合わせて祈るお母さん達の表情と優勝が決まった時の歓喜。 グランドではその時選手達が手を空に向けて指差しきっと喜んでいたはず。 でもそこは新聞社や高野連のカメラが撮っているはずだからと背を向けスタンドを撮った。
得難い経験をカメラマンとしても一野球ファンとしてもさせてもらいました。 暑さと戦いながらの撮影は1日2試合だったりもするので実は正直大変ですがオファーがあればそして体力があれば来年も撮れたらと思っています。
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そんな写真がこの写真展になります。 お近くの方は是非ご覧になって下さい。 どうか応援の方達の目に留まりますように。 欲しい写真を1枚プリントしてくれるはずです。
そして一昨日は楽天イーグルスの試合観戦。
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来場した全ての人にユニフォーム型シャツと応援グッズ。 赤いタオルは秋田イーグルスに入会金500円で入ればその場でもらえて、後日ピンバッジが届くそう。 暑かったからタオルは欲しかったしこういうのが「断れないオファー」というものでしょう。 うん、来年も行くな、きっと。 現に入場者数は19、459人でこまちでの楽天としては最多だそうで、ホーム感あったなぁ。 東北のチームになるという目標を実現しそうな勢いを感じる。 学ぶ事は多いぞ。 そんなあれこれはまた明日。

iMacのメールの送信が出来なくなった今日、本やネットの検索では解決せず電話のサポートを受けた結果、OSのアップデートが必要とわかりました。 まあね〜、薄々動きがおかしくなったとは思っていたんだけど。 なので新しくなったらまた慣れるまで大変かも。(汗) 
by smilingtail | 2015-07-30 22:31 | Myself | Comments(2)
Commented by ラブパパ at 2015-07-31 14:24 x
 連日お疲れ様でした。年々、確実にハードさが増してる気もしますが、目の前でアツいプレーを魅せられたら燃えますよね。

 それはプロもアマも、レギュラーも補欠も、当事者も保護者も関係なく、全員で作った舞台(ステージ)、その時、その一瞬を生きる誰もが主人公!

 願わくば自分もいつまでもアツくなる人間でいたいし、それを力に変えてエールを送れる人間でありたいと思います。マンマさんにもアツいエールをおくりますね~!
Commented by smilingtail at 2015-07-31 15:01
ラブパパさん
スポーツカメラマンは体力勝負ですね〜。 正直10年前だったらと思わないでもありませんが、その頃はヒナタと真っ向勝負だったし、その日々がなかったら今のカメラはありませんしね。 ギリギリ間に合ったのかな?と思います。
そうそう、皆がいてのあの空間な訳ですよ。 私もカメラマンとして入れた事を誇りに思います。 で、そういう舞台を経験する事でしか身に付かないものがやっぱりあるんですよね。
エールを送れる人というのは見ている人ではないんですよね。 何がしかの熱を感じられる人でないとエールは送れない。 その現場にいてそういう熱を伝えられたらと思います。 いつも応援ありがとうございます〜!
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