10月25日(木) 乳頭温泉郷
行きの道すがらここも良さそうと思った場所へ。
駐車スペースの車道の向かい側に小さな案内板があり入って行くとこんな場所。 車道からすぐです。 道があるので歩いて行くと
この場所でゴロンゴロンって悪い予感しかない!
何事もなかったかのように歩いて来ますが服には野生動物のウンチが! 赤い実を食べたのは誰?
ものの5分で開けた場所に着きました。 見通しは良いので怖さはありませんがお邪魔しているのはこちらの方なのは確か。
まずは落ち着くためにも1枚。 下から撮ったのでカッコイイあんちゃんになりました。
縦を撮ったら横でも撮ってみる。 あんちゃんは動かないでいてくれるのでこういう時に楽なんです。
あんちゃんも周囲に気を配っているかのよう。 でも休暇村の散策路の方がアンテナバリバリでしたよ。
ブナ林の黄葉は青空と相まってキレイでした。
少しずつ立ち位置もカメラの位置も変えながら撮っていきます。
その間あっちを見たり
こっちを向いたり
遠くを見たり。 この時は他の人が向かって来ていて、登山者と同じに「こんにちは」と挨拶を。 声を出すことで足音が動物ではないこと、さらに言えば動物に人がいることを知らせる役目も。 あんちゃんは見ているだけで吠えないけど、ヒナタと山に入った時は「熊鈴が要らないね」と言われたもの。(汗)
苔むした切り株を見つけてアップ。 これもヒナタなら手手のっけだったかな。
「こんなところにお座りさせられています」的な?
だってこんなところなんですよ〜。 この看板と金属の棒は休暇村にもあって、以前の看板だけの時と比べると切実さが感じられます。 熊に出会わないように存在を知らせながら山に入るしか今のところ手はないのかも。 それでもこういう場所を歩くのはやはりやめられない。 う〜ん、あんちゃんに「吠えろ」のコマンド教えた方がいいかなぁ。