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秋の日の 芝生寝転び 夢を見る

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平日は散歩と称しよく出かけるくせに、お休みとなるとだらだらとテレビを見たりしてお尻が重いのは何故〜?
さすがに午後になると私がイスから立つ度に「行くのね?」的な期待の目で見つめるヒナタ。
今日届いた本も読みたいし、お天気も良いからお外でまったりするかとやっと動く。
場所はいつものオーパス。 撮影でよく行く下の公園は「花公園」という名称らしい。
今日はさすがに日曜日でしかも過し易い季節の晴天のせいか、子供連れの家族が多い。
と言っても広いのでなるべく人通りのない場所まで歩いてブランケットを敷き、横になって本を読む。 本はシェルパ斉藤著「犬と旅に出よう」。
バックパッカーの斉藤氏は犬連れでヒッチハイクや耕耘機での旅などをしている。
ヒナタの足を考えるとアスファルトの道を長く歩かせる訳にはいかず、登山も低くてなだらかな場所でないと下りの負担が大きい。
それでも憧れの旅。 青空の下、心は羽根を得たように遠くはヒマラヤのトレッキングルートまで飛んで行った。
私達の出来る「小さな旅」でいいから楽しみたい。
歩かせ過ぎないようにするためにはやっぱりキャリアーが要るだろうなぁ。
キャリーバッグとはいかないヒナタの大きさが難点なのだが。
写真は(結局カメラは必携の私)青空を撮りたかったもの。
何だか自衛隊の募集のポスターみたいだ。 「来れ若者!」ってね。
by smilingtail | 2005-09-11 22:52 | 撮影日誌 | Comments(0)
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